�@小川野平集落の最上段に出てくる線路跡。下から上がって来る道路に削られていますが奥(三殿貯木場方面)から手前へ真っ直ぐ線路が延びていました。	�A小川野平集落を行く区間は車も通れる幅に拡幅されているので特に線路跡と言う雰囲気もない未舗装道と化しています。

�B集落を抜けると工事中のため通行止めに。下を迂回する中山道(与川道)から見上げると廃線上に砂防ダムをつくっていました。	�C大きめの沢(沢名不明)をさかのぼり木橋で渡っていた跡があります。 ここはコンクリート橋に架け替得ることなく最後まで木橋だった様子。

�D木橋跡を越えると立派な石積みの切通しをカーブして与川谷へ戻って行きます。	�E途中にはコンクリート橋の橋脚だけが3本。橋桁の代わりに導水管らしいものが架かっています。

�F鉄塔巡視路や水路の点検通路として使われているためか路面は荒れていません。	�G中山道(与川道)と合流。カーブする切通しの左奥が三留野貯木場方です。

�H中山道との共用区間(中山道オリジナルの道が廃道になったため与川林鉄路盤を利用?)。 木橋が架かっていますがここは橋梁があったわけではなく路盤崩壊したため橋を新設した様子。 水路は吊り橋になってますが吊り橋もワイヤが切れ意味のない存在になっています。	�I与川林鉄路盤上から見た与川の谷。 与川は木曽川との合流部こそ狭くて中央線や国道19号を通っていると気付かないくらいですが上流部ではいくつかの小盆地をつくりだし小川野平、須合平など小集落が点在します。

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