湯舟沢林道と中津川市道(?)分岐点に到着。 霧ヶ原集落の東端の縁をかすめます。 市道側を見た様子。現在は市道からT字で分岐しますが林鉄はこの市道と直行して向かいの森の中へ続いてました。


交差点から先は一見わかりにくいですが線路跡の浅い掘割が続いてます。 行きつく先は深目の谷を渡る木橋跡。 コンクリート橋脚基礎の下に木製橋脚の残骸が3本組まれたままの形で落ちてます。


落合川方から見た全景。径間が大きいので方杖橋だったのかも知れません。 ケヤキ平方から見た全景。落合川方は橋台とその直下に斜材の基礎になっていたと思われる石積みが見られます。


木橋より先は別荘地分譲跡のような区画を通って冷川の谷に入ります。しばらくはまた林道らしい道となり続きます。 木の根に取り込まれ翻弄されている境界見出し標。こちらの林道は湯舟沢林道と比べ荒れておりキャタピラ跡はありますが普通タイヤの乗り物は入れなさそう。


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