1929(昭和4)年
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| 本長篠から延びてきた田口鉄道(青線)が三河海老まで開業。
帝室林野局名古屋支局は段戸山軌道(後の田峰森林鉄道鰻沢線)(赤線)を建設開始、昭和4年度工事として三都橋より1qほど西の守義(竹桑田起点8km強)から鰻沢までの工事を行っている。
挙母(現・豊田市)側より建設資材を輸送していたというのを何かで読んだことがあるが段戸林道を介して運んでいたのだろうか？
なお図面に書かれた段戸山軌道の路線名は何故か線路から離れた集落名から取って作手守義線となっていた。 田口方面から田峯を経由して三都橋へ至る県道(現在の国道420,473号に当たるルート)は開通していたようだがいつ開通したかはわからない。 |
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