1934(昭和9)年



1932(昭和7)年12月22日に田口鉄道(青線)が三河田口まで全線開通し、1934(昭和9)年度には段戸山軌道椹尾線(後の田口森林鉄道椹尾線)(三河田口起点の赤線)も開業している。 清崎と田口の市街地の高低差が大きいことや御料林からの木材輸送の便を考慮して三河田口駅は市街地から離れた谷底に設けられ市街地とはバス連絡していた。
駅の横には帝室林野局新城出張所の田口土場、林鉄の運輸事業所があり木材輸送の拠点となった。


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