二塚の予備機



城端線二塚駅から分岐する中越パルプ専用線は水色の日車25t機DB251や富士重25t機DB252が活躍していることでスイッチャーファンにはよく知られて知られています。 これらのほかにも元移動機が2両、協三10t機半キャブ(詳細は不明)と協三20t機(元機械番号06-28-01-303)も在籍しています。 半キャブは富士重25t機の予備機で主に工場構内入換専用、20t機は二塚駅まで出てきます。



推進運転で工場から二塚駅へと向かう元06-28-01-303。 1位側の前照灯が2灯化されているのが特徴です。



併用軌道のような軌道風景に貨車移動機という組み合わせも今では中々見られる場所はありません。



雪国らしいスノープラウも格好いいですね。 二塚以前は氷見線の伏木駅や北陸本線の粟津駅などで活躍しており、生粋の北陸っ子のようです。



二塚駅の側線に進入する06-28-01-303。この後一旦単機で工場へ引き上げてJRの貨物到着を待ち、再度単機で駅まで出てきます。



二塚駅1番線に到着した貨物列車から牽引機のDE10が離れるとすぐに移動機が連結され、工場へと引き上げます。 本線上を行く姿も迫力があります。


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