日本は国土面積の約2/3が森林という森の国です。
豊かな森林資源はあるものの近代以前は木材輸送を川の流れに頼らざるを得ず、輸送条件が悪い箇所では資源の有効活用ができません。
また水の流れ任せのためひとたび水害が起これば伐り出した木材が流失してしまい資源の滅失率は50%を超えるありさまでした。 木材輸送に使った河川への水力発電所建設などを契機にこれらの問題をも解決すべく近代輸送手段として登場した森林鉄道。 林業の斜陽化、自動車林道への移行が短期間で起きたため森林鉄道の活躍は長い歴史の中ではほんの僅かな期間ですがこの一瞬の輝きを垣間見たいと思います。 |
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