四日市専用線史(塩浜編1981〜2008)

※塩浜地区以外の路線、工場構内配線は省略
塩浜編  〜1945 塩浜編1946〜1955 塩浜編1956〜1965
塩浜編1966〜1980 塩浜編1981〜2008 塩浜編2009〜2013

赤紫 昭和四日市石油四日市製油所専用線
 石原産業四日市工場専用鉄道
 三菱化成四日市工場→三菱化学四日市事業所専用線


1980(昭和55)年頃に三菱油化旭工場専用線と三菱モンサント化成四日市工場専用線が廃止になります。 三菱油化専用線のうち、昭和四日市石油専用線との共用部分はその後も残り現在に至ります。

三菱化成四日市工場→三菱化学四日市事業所専用線
1994(平成6年)10月に三菱化成と三菱油化が合併し、三菱化学となります。 また三菱モンサント化成も三菱化学に統合されて塩浜地区だけでなく日永地区(南四日市)にも分散し広大な面積を占める四日市事業所となりました。




石原産業専用鉄道・昭和四日市石油専用線(当初は海軍第二燃料廠専用線)並走区間の大カーブ。DL-106牽引のタキ5450長大編成が行きます。 平日のみ運行の専用鉄道なのでそう何度も見ていませんが、自分が見た中では一番長い編成です。
撮影日:2007.07.27
同じ列車を浜街道踏切で後打ち。 黄色いタキは液化塩素を運んでいるもので、白色塗料の顔料となる酸化チタンを製造する原料とのことでした。


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