橋台 ここから専用軌道
県道から少し離れて用水を斜めに渡っていた鉄橋の橋台が残っていました。 用水鉄橋を過ぎてようやく県道から分岐し専用軌道の跡が現れます。


神光寺駅 枠だけの駅名板と名所案内板
間もなく神光寺駅跡に着きます。ホームが2面とも残っており電車が交換していた頃を思い出します。 かつての下りホーム上には駅名板の枠と名所案内板が残っていました。


馬頭観音のある踏切跡 NO65橋梁
田舎道と交差していた踏切跡。側溝を渡っていた部分にレールを使った簡易鉄橋?が残ってます。 線路跡脇の馬頭観音もあいまって長閑な雰囲気です。 県道と交差したすぐ横にガーダー橋が残ってます。残っていた表記によるとこの橋の名前は「No65橋梁」で徹明町から22km521m54とのこと。


竹薮の横を行く ガーダー2連の鉄橋
線路跡は竹薮の横を行きます。 電車が笹や竹の葉で車体をこすりながら走っていたような記憶があります。 林の横を通り抜けると廃止区間で最大の鉄橋もしっかり残っていました。


撮影日 2003.06.29

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