小黒川線
小坂線の下島停車場から分岐して1928(昭和3)年開業。1963(昭和38)年廃止。 小坂線の下島から分岐し小黒川に沿って遡る路線でした。

小坂線から分岐して小坂川を渡る小黒川線のものと思しきガーダー橋。 小坂線と比べるとやや貧弱な感じです。現在上に鉄板が敷かれ、 歩いて渡れますが床板がベコベコいって危なっかしいです。 小坂川より先は自然に帰っておりご覧の有様。


その先は鈴蘭高原へ向かう立派な県道441号線が延び、林鉄の雰囲気は薄いです。 線路がどのように続いていたのか今一分かりづらいのですが、ミソズリ谷には県道の廃道と並んで小黒川線の橋脚が残っていました。


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