@与川林鉄跡を利用していた中山道と分岐した先。中山道上から線路の石積みがよく見えます。 A中山道横に砂防ダムのある沢(沢名不明)を見ると砂防ダム越しにコンクリート橋が見えます。


B4連のコンクリートガーダーが架かる立派なカーブ橋。ここも水道管に利用されています。 手前から2連目の山寄りの桁が土石流に押し込まれたのか下流側にずれています。 C両岸に石積み橋台の残る木橋跡(沢名不明)に架かる水管橋。レールで組んだ方杖橋構造になってますが林鉄にしては太過ぎるレールなので国鉄JRの中古でしょうか。


Dもう1本沢を渡りますが(沢名不明)こちらは白口沢方の橋台のみコンクリート製になっています。 E沢を渡ると須合平入口の切通し。古い地形図を見るとトンネルになっているのですがトンネルを開削したような痕跡は分かりません。 見た感じは最初から切通しのようですが・・・(・・?)


F切通しの白口沢方から見た様子。中山道は本来右上を通るのですが土砂流失のためか線路跡の切通しを通るように支持する案内板が立っています。 G切通しから見た須合平集落。林鉄は山際を通っていました。


H切通しは晴れた日には陰で真っ黒になってしまうので曇った日の方が解り易いですね。
2006(平成18)年3月18日撮影
I上から見ると結構高さがあります。
2006(平成18)年3月18日撮影


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